春に増える「親知らずの相談」
こんにちは。
西明石にある歯医者、ゆたに歯科クリニックの中島です。
いよいよ4月が近づいてきましたね。
春は新生活が始まる季節です。
進学・就職・転勤などで生活環境が変わるこの時期は、歯科医院でも「親知らずが気になる」「抜いたほうがいいですか?」というご相談が増える傾向があります🌸
親知らずは、普段は特に症状がなくても、ある日突然痛みや腫れを引き起こすことがあります。新しい生活が始まる忙しい時期にトラブルが起こると、通院の時間が取りづらくなるため、春のうちに確認しておきたい歯のひとつです。
親知らずはなぜトラブルになりやすいの?
親知らずは一番奥に生えてくるため、歯ブラシが届きにくく、汚れがたまりやすい場所です。
そのため、
- むし歯になりやすい
- 歯ぐきが腫れやすい
- 手前の歯にも悪影響が出る
といった問題が起こりやすくなります。
特に斜めに生えている場合や、一部だけ歯ぐきから出ている場合は、汚れが残りやすく炎症の原因になりやすいです。
痛みがなくても確認したほうがよい理由
「今は痛くないから大丈夫」と思われることもありますが、親知らずは症状が出てからでは急に強い痛みが出ることもあります。
例えば、
- 疲れがたまったとき
- 体調を崩したとき
- 季節の変わり目で免疫が落ちたとき
こうしたタイミングで急に腫れることがあります。
春は気温差や生活リズムの変化で体調を崩しやすいため、この時期に症状が出る方も少なくありません。
抜歯が必要なケース・経過観察でよいケース
親知らずはすべて抜かなければならないわけではありません。
- まっすぐ生えていて噛み合わせに問題がない
- きちんと清掃できている
このような場合は経過観察になることもあります。
一方で、
- 横向きに埋まっている
- 手前の歯を押している
- 炎症を繰り返している
場合は抜歯をおすすめすることがあります。
新生活前のチェックがおすすめです
春は比較的予定を調整しやすい方も多く、「長期休みの間に抜いておきたい」というご相談も増えます。
親知らずはレントゲンで位置や生え方を確認することで、今後のリスクもわかります📷
「まだ痛くないけれど気になる」
「以前腫れたことがある」
そんな方は、一度ご相談ください。
親知らずは、症状が出る前の確認が安心につながります🦷✨