インプラント手術は怖くない?
こんにちは。
西明石にある歯医者、ゆたに歯科クリニックの中島です。
「手術と聞くだけで不安になる」
「年齢的に体への負担が心配」
「痛そうでなかなか踏み出せない」
インプラント治療を検討される方の多くが、まず“手術”に対して不安を感じています。
ですが現在のインプラント治療では、
患者さんの体への負担をできるだけ抑える方法が選べるようになっています。
今回は、
「インプラント手術=大がかりで怖い」というイメージを少し和らげるお話です。
◆ インプラント手術はどんな麻酔で行うの?
多くのインプラント手術は、
歯を抜くときと同じ『局所麻酔』で行われます。
- 手術中に強い痛みを感じることはほとんどありません
- 意識はあるので、体への負担が少ない
- 高齢の方でも比較的安心して受けられる
◆ 体への負担を抑える“手術方法”とは?
インプラント手術とひとことで言っても、
お口の状態に合わせて方法を選択できます。
① 歯ぐきを大きく切らない「フラップレス手術」
従来の方法では歯ぐきを切開しますが、
フラップレス手術では最小限の処置で行います。
メリット
- 腫れや痛みが少ない
- 出血が抑えられる
- 回復が早い
※骨の状態が良い方に限られるため、
CT検査で適応を判断します。
② 抜歯と同時に行う「抜歯即時インプラント」
歯を抜いたあと、
同じ日にインプラントを入れる方法です。
メリット
- 手術回数を減らせる
- 治療期間が短くなる
- 身体的・精神的負担が少ない
すべてのケースに適応できるわけではありませんが、
条件が合えば負担の少ない選択肢です。
③ 手術時間を短くする工夫
事前にCT撮影やシミュレーションを行うことで、
1本あたりの手術時間は比較的短時間で済むケースも多くあります。
「長時間の手術が不安」という方にとって、
時間の短縮は大きな安心材料です。
◆ 高齢の方でも“無理のない計画”が立てられます
インプラント治療は、
「一度にすべて行う」必要はありません。
- 本数を最小限にする
- 期間を分けて治療する
- 入れ歯と併用する
など、体力や生活スタイルに合わせた計画が可能です。
特に高齢の方には、
少数のインプラントで入れ歯を安定させる方法が選ばれることもあります。
◆ 術後の負担も想像より軽いことが多い
「手術後は何日も動けないのでは?」
と心配される方もいますが、
- 翌日から普段通りの生活ができる
- 痛み止めでコントロールできる
- 腫れは数日で落ち着く
といったケースがほとんどです。
(※個人差はあります)
◆ まとめ:不安がある方ほど、まずは相談を
インプラント手術は、
患者さん一人ひとりに合わせて“負担の少ない方法”を選べる治療です。
- 年齢
- 持病
- 骨の状態
- 不安の強さ
これらを総合的に考え、無理のない治療計画を立てていきます。
「手術が怖いから諦めていた」
「体への負担が心配で踏み出せなかった」
そんな方こそ、
まずは一度ご相談ください。
不安を解消するところから、治療は始まります。