スタッフが優しい総合歯科【西明石ゆたに歯科クリニック】

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医院ブログ

2025/07/14

インプラントは誰でもできるの?治療を考えている方へ分かりやすく解説します

こんにちは。
西明石にある歯医者、ゆたに歯科クリニックの中島です。

今回は「インプラントは必ずできるの?」という、患者さまからよくいただくご質問について、わかりやすくお話ししたいと思います。

「歯を失ったらインプラントにしたいけど、自分でもできるのか不安…」
そんなお気持ちをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

実は、インプラント治療はすべての方に必ず適用できるわけではありません。しかし、条件を満たすことで治療可能になる場合もあります。
このブログでは、インプラント治療ができる人・できない人の違いや、注意すべきポイントについて詳しく解説していきます。


そもそもインプラントってどんな治療?

インプラントとは、歯を失った部分のあごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療方法です。見た目も自然で、しっかり噛めるのが特徴です。

ブリッジや入れ歯と比べて「違和感が少ない」「周囲の歯に負担がかからない」などのメリットから、近年希望される方が増えています。


インプラントは誰でもできるの?

インプラントは基本的に成人以上で、一定の健康状態が保たれていれば多くの方が受けられますが、いくつかの「適応条件」があります。

1. あごの骨の量・質が十分か

インプラントはあごの骨にしっかりと埋め込む必要があるため、骨の高さや厚みが足りない場合には難しいことがあります。
ただし、近年は「骨造成(こつぞうせい)」という技術により、骨が足りない場合でも治療可能になるケースが増えてきています。

2. 全身の健康状態

糖尿病、心臓病、骨粗しょう症などの持病がある場合、インプラントがうまく定着しないリスクや、手術自体が困難なこともあります
特に糖尿病がコントロールされていない方は、感染リスクが高まるため注意が必要です。

また、喫煙されている方もインプラントの成功率が低くなる傾向があります。
治療前には生活習慣の見直しも重要です。

3. お口の中の状態

重度の歯周病がある場合、インプラントを入れても炎症が広がってしまう可能性があるため、まずは歯周病の治療が優先されます。


インプラントができない場合の代替手段

もしインプラントが難しいと診断された場合でも、治療の選択肢はほかにもあります

  • ブリッジ:失った歯の両側の歯を削って支えにする方法。固定式で違和感が少ない。
  • 入れ歯:取り外し式で幅広い症例に対応。費用を抑えたい方にも向いています。

ただし、どの治療法にもメリット・デメリットがあるため、歯科医とじっくり相談することが大切です。


まとめ:インプラントは「可能かどうか」事前の診査がカギ

「インプラントは必ずできるの?」という疑問に対する答えは、
「人による」けれど、「事前にしっかり調べれば対策できることも多い」です

CT撮影などの精密検査により、骨の状態や全身の健康リスクを把握することで、安全に治療を進めることができます。

また、当院ではインプラント無料相談を行っております。
「自分にはできるの?」「費用は?」「痛みはある?」など、気になる点があればお気軽にご相談ください。


よくあるご質問(FAQ)

Q. 高齢でもインプラントできますか?
→年齢だけで不可能になることはありません。健康状態や骨の状態がポイントです。

Q. 骨が少ないと言われましたが、本当に無理ですか?
→骨造成などの追加治療で対応できることがあります。一度ご相談ください。

Q. 治療期間はどのくらいですか?
→通常は3~6か月程度かかりますが、症例により異なります。


インプラント治療は一生の快適さを左右する大きな選択です。
自分にとってベストな治療法を選ぶためにも、まずは正しい情報を知ることから始めてみましょう。

📍気になる方は当院まで、お気軽にお問い合わせください。

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