さて、エル歯科クリニック千里丘は、どこにあるでしょう?


答えは、この下に隠れています。(テナント募集のしている階より、1階下にあります笑)

歯科医院を成功させるために、その立地選定は重要となりますが、全ての条件を兼ね備えた立地と巡り会える可能性は高くありません。

立地選定力はつけないといけませんが、リカバリーするマーケティング力もあったほうがよいわけです。(立地選定については、開業立地の選び方についてをみてください)

エル歯科クリニック千里丘は、阪急摂津市駅徒歩30秒でビルテナントの1階という場所です。
立地はいっけん良さそうなのですが、視認性がよくありませんでした()
・ビルの中のテナントの位置が表入り口より奧にある。
・駅からのスロープのために、1階であるにもかかわらず、半地下のようになっている。
・ビルそのものが、幹線道路から1歩下がっていて、目の前に来るまで見えない。(ただし、反対車線がわから来るときはビルはよく見える)

エル歯科クリニック千里丘は、居抜き物件であり、元々は新規に開業して2年で廃院となった医院でした。(1日来院数5名程度)
つまり、そこに歯科医院があることが、わかりにくいテナントでした。

問題はこのテナントの視認性の悪さですが、それ以外はなかなかの好条件の立地の医院です。
逆に言うと視認性の悪ささえ改善すれば、そして歯科医院があることが認知されれば、うまくいくはずの立地なのです。

〜〜看板戦略での考え方 〜〜添付写真参照

①まずは、ここに歯科医院があると近隣住民に知ってもらう (発見確立の向上)
②その次に、院内の情報がイメージとして伝わり、行ってみたいと思わせるようなものにする (魅力確立の向上)
③実際に医院に入りやすいよう、入ることを訴求するような看板(やじるし)などで誘導する (IN誘導率の向上)
①×②×③=新規来店客数※「参考図書 看板の魅力で集客力をアップする」

建物の看板は、ランニングコスト(毎月の費用)はかからないので、初期費用(イニシャルコスト)はかかっても、できるだけ大きく目立つようにするべき、そのほうが費用対効果は高くなる。(逆に建物以外の看板は、ランニングコストがかかるので、看板を出すべきかどうかは慎重に判断するべき)

2年で廃院するほど患者さんの来なかった医院は、初月新患数約100人、その後も毎月新患数約50人をキープしている。(この新患のほとんどが、前を通りかかって)

立地選定でミスをすると本当に人生を棒に振ってしまう可能性があります。
これから開業する若手歯科医師や歯科学生さんは、今のウチに臨床の技術にプラスして立地選定の力も養っておくことをオススメします。
間違っても隠れ家的なところで開業しないようにしたほうがよいと思います。
マーケティング力や臨床技術や人間的魅力で、流行らそうとしても、リカバリーしきれないこともあるからです。
もちろん、リカバリーなどいらない立地で開業するべきだし、そんな立地でさらにマーケティングの力があればさらに良いことは、言うまでもありません(ノ´∀`*)

今後も学生・若手歯科医師が成功開業医になるためにやっておくべき事や、知っておくべき事をアップしていくので、注目しておいてください。私のFBを是非友達に紹介してあげてくださいね。
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