若手歯科医師のための成功開業医への道
〜やっぱりまずは、勤務先で人気ドクターになろう〜

成功開業医になるステップとして、まずは勤務先で人気のドクターになりましょう

治療が一通りできるようになっても、それだけでは今の時代、開業医として成功できるとは限らないことに説明はいらないですよね。
そもそも、勤務医時代に人気ドクターになっていない先生、つまり患者さんからも、スタッフからも、上司である院長先生からも人気がない先生が、治療が一通りできるからといって、開業して成功することはまずないからです。

私の知り合いの先生に、一から歯科医院を立ち上げて、10年で1日来院者数200人で年商6億円というすごい医院をつくっている院長先生がいますが、その先生が新人勤務医だった頃の話をうかがいました。
その先生の勤務先の医院では、診療がおわると医局にその日のカルテがならぶそうなのですが、人気の先生のところにはカルテがびっしり並んでいて、人気のない先生のところにはカルテがあまりならんでいないのです。
新人だったその先生は「はやく自分もカルテがいっぱいならぶ人気ドクターになりたい!」そしてどうしたら人気ドクターになれるかばかり考えていたそうです。

私の場合もそうでした。
卒後2年足らずで廃院しかけの父のあとを継いだ私は、一刻もはやく歯科治療の技術レベルをあげる必要がありましたが、それと同時に一刻もはやく人気のドクターになって、人気の歯科医院にならなければなりませんでした。
特に小さな個人医院は、院長の人気がまず大きなウェートをしめるからです。
つまり歯科医院を流行らせるために、「どうやったら患者さんに人気の歯科医師になれるか」ばかりを毎日考えていました。

治療がうまくなれば、勝手に患者さんに人気のドクターになれると、多くの若い先生は勘違いをしてしまいます。
私も最初の頃は、勘違いしていました。
もちろん治療技術を高めることは重要ですが、治療技術は人気ドクターの条件の一つにしかすぎません。それだけでは患者さんに選ばれる歯科医師にはなれません。

実は開業医の悩みは、治療技術の悩みは実は非常に小さいのです。
開業医の悩みは…
どうやったら患者数がふえるか?
どうやったら自費が増えるか?
どうやったらスタッフを採用できるか?
どうやったらスタッフのモチベーションがあがるか?
ばっかりです。
治療技術をもっとあげたい、学びたいと考えている先生はたくさんいますが、そのことで悩んでいる先生はあまりいません。

また勤務先でやっていたことと自分が開業したときの行動が別だと思っているのは勘違いです。つまり開業してから頑張るは、勘違いなのです。そして、自分が勤務時代にしていたことを自分が開業した医院でスタッフがします。

今回なぜこのような事を書いたかというと、医療法人愛進会 ゆたに歯科クリニックを成功開業医養成機関にしようと、カリキュラムなどを現在作成中です。

しかし、作成しながら常に思うのは、どんなに優れたカリキュラムがあっても、絶対に人気ドクターなる!とか、必ず成功開業医になってみせる!!といったことが、自分の願望のど真ん中にないと、その目標は成就しません。
理由はYou can take the horse to the water, but you cannot make it drink.
『馬を水飲み場に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない。』という諺どおりだからです。
カリキュラムにいろんな技術系セミナー参加の助成があっても、接遇セミナーに参加の援助があっても、カリキュラムをこなしているだけではあまり身につかない。環境をどう生かすかを選択するのは、自分だからなのです。

成功開業医になるためには、最初のステップとしてまずは勤務先で人気ドクターになりましょう
これを明確に自分の願望のど真ん中にいれることをしていない新卒や若手の先生が意外といるのです。

どうやって人気ドクターになるかは、また書いていきますが、まずはやっぱり人気ドクターになると決めることが大切です。すべては、決断してからはじまります。

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