【自費診療】(保険外診療)と【保険診療】の違い

医療では健康保険を使うことが出来る【保険診療】と健康保険を使うことが出来ない【自費診療】(「保険外診療」とも言います。)があります。

この【自費診療】と【保険診療】ですが、歯科ではどのように違うのでしょうか。
この違いをご説明していきます。

《違い》その① 治療費が違う

保険診療はその名の通り、治療費の何割かを患者様が加入している健康保険がまかなってくれます。もちろんこの財源は毎月毎月私たちが支払っている保険料ですね。

日本は皆保険制度ですので、病気になっても高額な治療費を払うことなく、一部負担金(負担割合は3割〜1割など)だけで治療する事が出来ます。

自費診療は健康保険はまかなってくれず、10割の負担をしなければなりません。

例えばゆたに歯科クリニックではオールセラミックというインレー(詰め物)を取り扱っています。価格は¥50,000+消費税です。

このオールセラミックインレーは健康保険が使えませんので、治療後の詰め物に、このオールセラミックインレーを選ばれる場合は、¥50,000+消費税の10割負担分、つまり全額を支払うことになります。

《違い》その② 材料、精度が違う

①を読むと保険診療を選びたいと思われる方が多くなると思います。

しかし、自費診療は健康保険が使えない代わりに、保険診療よりもメリットが非常に大きいのです。

それがこの「材料、精度の違い」。

保険診療は実はあらかじめ決められた材料しか使えず、精度が若干落ちてしまいます。しかし、自費診療の場合、材料も治療方法も制限はありませんので、その方のお口に合わせて、じっくりと丁寧に、最良の素材で最良の治療を行う事ができるのです。

まとめ

保険診療にもメリットとデメリットがあります。同じように自費診療にもメリットデメリットがあります。私たちの役割はそのための情報提供をしっかりと行うことです。

どちらを選んでも正解ですので、納得いくまでご質問いただき、是非あなたに合った治療をご選択ください。