三寒四温

明石市松の内2-7-3
医療法人愛進会 ゆたに歯科クリニック
勤務医 佐藤です。

まだまだ寒い日が続きますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?

先日は医院のスタッフ、院長の藤本先生と感染症に関する勉強会へ行ってきました。

ゆたに歯科へ来ていただいているお子さんやお母さんからはインフルエンザで学級閉鎖になり休みになっている事などをよく耳にします。

一般的なインフルエンザの薬といえばタミフルやリレンザがありましたが、少し前よりゾフルーザという新しい内服薬も出てきました。

薬の名前としてはバロキサビルマルボキシル錠と言い、他の薬と比べ、ウィルスが体の中から無くなるまで約24時間とその効果が直ぐ現れ、インフルエンザA型、B型に効果があるとされています。

その作用機序は従来のインフルエンザ薬が細胞の中で増えるウイルスが外に出ていくのを阻害するのに対し、ゾフルーザは細胞の中で新しいインフルエンザウイルスを作る酵素を阻害する事で発症を抑えるというものです。

一回の内服でその効果が直ぐ発揮されるといった素晴らしい点がありますが、どんな薬にもあるようにゾフルーザにも副作用があります。

下痢や頭痛、異常行動が起こりうるとされ、肝臓への負担が大きいことや、タミフル、リレンザと比較し耐性ウイルスの発現し易いとされています。

治療薬として使うにあたっては注意が必要とされています。

インフルエンザもそうですが、感染症の予防は手洗いと手指のアルコール消毒とされています。

昔はうがいをよくする事が重要とされていましたが、現在うがいは風邪などの予防にはそこまで寄与しないとされているそうです。

しっかりと手洗いとアルコール消毒をしていきたいですね!