模型の精度

兵庫県明石市松の内2-7-3
ゆたに歯科クリニック 歯科技工士の藤尾です。

先週の土曜日の夜に、院長や他の医院の先生方と勉強会をしました。

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写真は、私の模型を使って、模型と口腔内とが同じかどうか検証するために、先生が作製してきてくれた器具を使って実験しているところです。

毎月参加している勉強会での課題のための集まりで、模型の精度の検証のための意見交換や検査を行いました。

虫歯治療の後に、歯に詰めたり被せたりする金属やセラミックでできている物(インレーやクラウンといいます)は、患者様の口腔内の型を採って、石膏模型を作製し、その石膏模型上で作られます。

そのため、歯型や石膏模型が変形してしまうと、インレーやクラウンも口腔内に合わない物が出来上がってしまいます。

そこで、ゆたに歯科では、材料を計量して混水比を守り、歯列の余計な凸凹を寒天で埋めて(ブロックアウトといいます)、時には専用の糸で余計な歯肉を排除したりして(圧排といいます)、変形のない模型作りのために様々なことを行っています。

また、型採りした物は時間をおくと変形してしまうため、すぐに石膏を流しています。

ほんの数ミクロンでも合わないと咬み合わせ等に影響するため、より精度の高い物を目指して常に勉強をしています。